連結部はそれでいいのでしょうか?

最近ではCAD/CAMのデザインソフトで連結部分の面積を自動で計算し強度が十分か不十分かで警告が出るようになっています。

しかしながらそれだけでは咬合力に対する構造的な問題は解決されません。

咬合力を受けることと、逃がすこと。

そういった事を考慮に入れて設計しなくてはなりません。

メンテナンスできますか?

口腔内に装着されたらそこから先は患者さんのメンテナンスが重要になります。

日々のブラシ、フロスを使ったメンテナンスがストレスなくしっかり出来るように形が与えられているかどうかも非常に重要です。

見てくればかりではない長期間安定して口腔内で機能する補綴物はそう言った部分も必要になって来ます。