こんにちは 歯科技工士の島田朋拓です。
1997年東京都墨田区で開業し、2004年台東区に移転しまして、現在に至ります。
開業当初より「顔の見える技工士」として、なるべく歯科医院に足を運び患者さんと直接お会いし細かなご希望に沿えるよう、また補綴物の口腔内への自然な調和を心がけてまいりました。
固定式の補綴物は口腔内に装着されてからが勝負の始まりです。
メンテナンスがいかにし易いか、丈夫で長持ちをするか、患者さんにとっても歯科医師にとってもここが重要でしょう。
介護を必要とされている高齢の方々の口腔内の状況はお世辞にも良いとは言えません。
特にパーシャルデンチャー、コンプリートデンチャーをお使いの方々は悲惨な状況です。
食事を口から摂取することは大変重要なことで、それができるかできないかで、その方のQOLが全く変わってきてしまいます。
食べられる幸せをいつまでも感じていただきたいと願っております。